大開口の窓と吹き抜けで開放感と光に満ちた家

奥様の祖母様の家でご同居されていたK様。

築40～50年経っていて耐震性の面などを考慮して早めに家を建てようと思っていたそう。

住宅ローン控除の改正のタイミングや住宅補助金なのどタイミングも合いそろそろかなと思い家づくりをスタートされました。

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【瀬戸内市／K様邸】

DATA

●家族構成／夫婦+お子様2人

●敷地面積／455.50㎡(137.7坪)

●延床面積／108.83㎡（32.9坪）

●建築家／川添　甚氏

●C値／0.07c㎡/㎡　※1

●UA値／0.39w/(㎡ｋ)　※2

※1 C値：気密性能を表す値　　※2 UA値：断熱性能を表す値

　

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外壁はリシン吹き付けと窯業系サイディングを使用。

玄関の木板張りにはウィルオールをあしらいアクセントをプラス。

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玄関はタイル仕上げで耐久性が強く手入れがし易い仕様。

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玄関は家族用と来客用を分けた2ウェイタイプ

ご主人の趣味であるサイクリング用の自転車も楽々収納ができる広いエントランス。

シューズクロークは南海プライウッドのアームハング棚柱。

可動棚なので持ち物に合わせて高さも調節可能。

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広いLDKはご夫婦共通のご要望。

1階の床は無垢のナラを使用。

鉄骨階段にすることでより広がり感のある空間になった。

リビングの掃き出し窓と吹き抜け上部に設けた窓からたっぷり光を取り入れ日中は自然光だけで十分明るい。

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キッチンはパナソニックのラクシーナ。

3つ並びのゆったりワイドIHコンロで毎日の調理も快適に。

リビング面は全面収納となっており、散らかりやすいリモコン類や文房具、

日用品などを入れ部屋をスッキリさせることが出来る。

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キッチンと並列のダイニングは使い勝手抜群。

壁面にカウンターを設けお子様の遊びや勉強スペースとして。

家事をしながらお子様の様子を見守ることができる。

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2階の廊下には奥様の趣味であるミシンスペース。

「スタジオジブリのハウルの動く城に出てくるソフィが帽子を作っている部屋をイメージで目の前に窓があるのが良い」

という要望に一部屋増やすのではなく空間を活かしたプランを建築家が提案した。

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LDKを広めにして家族が集まるようにしたかったので個室の子供部屋は3.75帖と小さめだがベットと机を置く十分なスペース。

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洗面はアイカのスタイリッシュカウンター。

洗面背面にはアクセントタイルを使用。

洗面スペースは浴室脱衣室とは分けた設計。急な来客があった際もプライベートな空間と分けることができる。

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トイレはパナソニックアラウーノを採用。

タンクレスなので見た目もスッキリ。

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LDKからすぐにお庭に出ることができ、お子様の遊び場やBBQなどを楽しむことができる。

土地を活かし、大開口窓ながらも外からの視線を感じないプライバシーを確保した建築家ならではの設計。

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