2024/09/16
新築注文住宅30坪2階建ての間取り
岡山県（岡山市・倉敷市・総社市・津山市・美作市）で
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注文住宅を建てる時に、「家の広さや間取り」を考える方も多いかと思われます。
実際に30坪ってどのぐらいの広さ？や間取りってどうやった考えるもの？などはじめての事だらけで不安ですよね。
今回は、限られた30坪という広さに、どう家族の要望を盛り込んでいくのか、どんな空間が必要なのか、そもそも30坪でいいのかどうか。
ぜひモデルハウスを見学する前や住宅会社にお問い合わせする前に、検討してみてください。
30坪の広さ
突然ですが、みなさんがお家づくりを考え始めたとき、漠然と、お家を建てるなら、30坪で～LDKが広くて～などと思ったことはありませんか？
40坪は大きいかな？25坪は小さいかな？など、なかなか大きさ感を掴むのは難しいですよね。
さらに、お家の大きさは、建物価格にも直結してくるため、よく考えてお家づくりを進めて行く必要があります。そして、大きければ大きいほど良い という訳ではないです。
なぜ、お家は大きければ大きいほど良いという訳ではないのか の理由をご説明します。
まずは前述した通り、お家が大きくなればなるほど、建物本体の価格も上がり、さらに大きなお家を建てるということは、広い土地も必要になり、土地金額も上がることになります。
そして、お家が大きい分、アパートなどに比べて光熱費も増えるため、金銭的な負担が増えてしまう ということに繋がります。
ですが、良い点もたくさんあります。解放感のある空間を作ることができたり、収納も沢山確保することができます。
さらにスペースに余裕があると、ライフスタイルの変化に合わせていきやすいです。
30坪の間取り家族構成
実は、今上げた点は、お家を大きくしなくても、間取りの工夫をすることによって、叶えることもできるので、一概に、お家は大きければ良い、小さければダメとは言い切れないので、難しいところではあります。
では、実際に30坪2階建てのお家を建てるとすると、各必要諸室の大きさはどうなるのでしょうか？
家族構成：4人（ご夫婦+お子様2人 4歳、1歳）
LDK 22畳、寝室 6畳、子供室9畳（4.5畳×2）、玄関2畳、土間収納 2畳、ウォークインクローゼット 3畳、ランドリールーム兼脱衣室3畳、お風呂 2畳（1坪サイズ）、トイレ2畳（2か所）、廊下・階段・他収納 9畳
合計：60畳 30坪
金額が厳しく、お家の大きさをどうしても小さくしないといけない場面も出てきます。
そのときは、廊下を減らせないか？を検討することで、実はすごくお得なお家になります。
廊下はデッドスペースになってしまい勿体ないため、なるべく廊下を少なくなる間取りを考えることで、各居室の大きさはそのままで建物のボリュームを抑えることができます。
または、ウォークスルークローゼットなど、収納と廊下を組み合わせることにより、空間を上手に活用することができます。
家族構成やライフスタイルに合わせたお家の広さが大切
一例を上げさせていただきましたが、一番大事なのは、家族構成や、自分たちのライフスタイルに合わせたお家の広さを計画する ということです。
そこをしっかり考えることによって、失敗しないお家づくりに繋がります。
例えば、LDK25畳欲しいと思っていても、なぜその広さが必要なのか、そこで何をしてどのように過ごしたいのかなどを考えていきます。
そこを考えることで、“無駄に広いお家”をつくらなくて良くなります。そしてこれは、家づくりに関してはまだ素人である方が考えてもなかなか難しいため、お家づくりのプロである住宅会社のスタッフと一緒に考えて行くことが大事です。
お客様が言ったことだけを図面に起こすのは、決してお家づくりのプロではありません。
お客様のご要望に込められている本来の理由や、潜在的なニーズまで引き出し、そしてその敷地の形状や周辺環境を活かして、50年先もずっと住み心地の良いお家をご提案できるのがお家づくりのプロです。
住まいの居心地のよさは、広さだけで決まるものではありません。
土地や予算の関係で広さが限られる場合も、間取りしだいでおしゃれで快適な住まいは叶えられます。
「30坪の間取り実例を見てみたい」「この予算でどんな家が建つのか知りたい」という方は、ベルホームのモデルハウスにお気軽にお越しください。
土地探しから資金計画、間取りづくりのアイディアまで様々なご提案、サポートしをさせていただきます。
岡山県（岡山市・倉敷市・総社市・津山市・美作市）で新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションをお考えの方は、地域密着のベルホームにご相談ください！
