2022/06/21
注文住宅/弾性リシンと窯業系サイディング材で外壁塗装
岡山県(岡山市・倉敷市・総社市・津山市・美作市)で
おしゃれで高性能を叶えるデザイン注文住宅ならベルホーム
さて、今回は外壁完了検査についてお話させて頂きます。
外壁工事と言いましてもベル・ホームでは主に外壁弾性リシン吹付塗装、窯業系サイディング張りがあります。それでは、まず2つの検査についてお話しします。
外壁工事のサイディングの工程について
外壁弾性リシン吹付塗装
外壁吹付塗装の検査では、まず吹付下地材の無塗装板サイディング張りの施工確認、吹付塗装色に見合ったコーキングでの施工確認を行います。
その後、弾性リシン吹付塗装を行います。
完了すれば、吹付塗装の確認をします。確認内容は吹付ムラがないかサッシ際まで吹付されているか等です。ムラがあれば再度、吹付けし直します。
それでも、実際に外部足場を撤去すると日の当たり具合等で吹付ムラが見える場合もありますので、その際は外部足場を組み直してでも再度吹付けを行います。
外観で家のデザインも変わりますので妥協をせず私たちも納得いくまで確認していきます。
窯業系サイディング張り
窯業系サイディング張りは、デザインの自由度も高いのでベル・ホームでも人気の材料です。
サイディングもまた張り付け完了確認、キズやヘコミがないか、際の取り合いの確認を行っていきます。ここでの検査に合格すると雨樋等を取り付けて外部足場を解体し家の外観のお披露目となります。
■足場解体からお引渡しまでの流れ
外部足場解体後に行うのが、木工事完了検査です。
木工事完了検査前に現場担当者が行う自主検査では、壁、天井ボード張りのビスピッチ等の確認、造作材の取り付け幅や高さの確認、壁下地補強位置の確認、電気配線、照明位置の確認等の図面との整合性の確認を行います。
そして後日、社内の検査員数名による木工事完了検査を行います。
担当者だけでは見落とす場合もありますので複数の目で再度上記の自主検査の内容をしっかりと確認します。そして時には細部の納まりが不具合(ベル・ホームのディティールにそぐわない)の場合は直す事もあります。
やっぱり全員が納得出来ないものはお施主様にお引渡し出来ないですよね。外観や内観のデザインにとことんこだわりを持って全員が取り組んでいます。
そして最後がお引渡し前の社内検査になります。
実際は、社内検査前に現場担当者が室内で床の傷やヘコミ、クロスの汚れ、端末シーリング処理の確認、設備機器の湯水排水の確認、電気配線等の仕上がりの確認を行います。
屋外では、外壁、窓サッシの汚れ、キズ等の確認、基礎やタイル等の確認をします。不備がある場合はしっかりと手直しを行います。
そして社内による検査を行います。上記の確認を再度しっかりと検査員の目で確認し、ICはお施主様と打合せした内容がイメージ通りかの確認検査を行っていきます。
床の傷、凹み、クロスの汚れ等は特に外壁と同じように日の入り具合で見えたり、見えなかったりもするので新たに発見することも多々あります。
社内検査が完了すると、お施主様検査をお引渡し前にお願いしております。
お施主様にも上記の様な確認をして頂き、中には収納のサイズや実際に置く予定のインテリアの寸法の確認をされる方もおられます。
そして最後に、もう一度お引渡し前に社内検査、お施主様検査で指摘があった箇所の直しの確認を行い、お引渡しになります。
この様に私たちベル・ホーム工務一同、岡山品質№1を目指しお客様に喜んで頂ける様精一杯管理、検査を行っております。
ベル・ホームで家造りをして良かった!!と言って頂ける様、頑張っていきますので宜しくお願い致します。
木材の外壁についてはコチラで解説しています⇩
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