2022/05/05
【人気急上昇】ウィンドウトリートメントの種類や選び方!~新築のカーテンをおしゃれに~
岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!
こんにちは。ベル・ホーム インテリアコーディネーターの白川です。
今回は窓があるとなくてはならない「ウィンドウトリートメント」のお話しをしようと思います。
(ウィンドウトリートメントとは…窓回りを装飾的に演出すること。カーテンやブラインド、ロールスクリーンなどの製品の総称。)
■ウィンドウトリートメントの種類
①レギュラーカーテン
窓回りのインテリアで一番馴染みのあるカーテンです。
ヒダありとフラット(ヒダなし)があります。
ドレープ(厚手の生地)とレース(薄い生地)の組み合わせがよく見られます。
ドレープなしでレースのみのご家庭も増えています。レースといっても白色以外に刺繡を施されていたり、色がついていたりとレースだけで楽しんでいただけるものが沢山あります。
②ブラインド
細長い羽をつなげたもの。
縦型ブラインドと横型ブラインドがあり、縦型は羽が縦に並んでいてレギュラーカーテンのように左または右へ開閉します。
大きな窓や出入りをする窓回りに向いています。
横型は羽が横に並んでいて上下に開閉します。
小窓や浴槽の窓に向いていて、オフィスや施設等で使用されることが多いです。
③ロールスクリーン
一枚もの生地で上下に開閉します。
操作方法はチェーンやコード、電動式等です。
あまりお金をかけたくない(電動式はコストUPになることもあります)お部屋や来客に見られることがないお部屋(寝室やプライベートルーム)で採用されることが多いです。
空間の間仕切りとして使用することもあります。
その他にもありますが、代表的なものをあげさせていただきました。
お部屋のテイストに合わせてお好みのものを選んでみてください!
■ウィンドウトリートメントの機能・素材
機能面は、遮光有無で悩まれる方が多いのではないでしょうか。
遮光有りは日中就寝される方や夜外への光漏れ、屋内の人影が外へ見えないようにしたい方にはオススメです。
ベル・ホームではYKKAPさんのAPW330を採用しており、日中は室内よりも屋外の方が明るいので光の反射で室内が見えにくくなります。(天候にもよります…)
コストを比較すると遮光なしに比べ高くなるので必要な箇所のみ選抜していくと大幅なコストUPは抑えられます。
また、設置位置や生地サイズによっても変わってきます。
窓枠を生地が覆い隠すような設置方法や生地を枠より大きめに採寸しておくと光漏れはより減少になります。
遮光の他にも、ご家庭で洗える「ウォッシャブル」や燃え広がりにくい「防炎」や「抗菌・防カビ」、「撥水」、「制電」、「消臭」などがあります。
生地の手触りや見た目も大事ですが、機能面も重視したいですね。
素材は、布(ファブリック製)やアルミ、木…とあります。布(ファブリック製)はレギュラーカーテンやロールスクリーン、ブラインドとどの種類でも選択できます。
皆様のご家庭で使用されているものはどのタイプでしょうか?
布(ファブリック製)はお手入れもしやすく、模様替えも比較的簡単にできます。
アルミは浴室内や脱衣室の水気があるお部屋に向いています。
アルミといってもカラーバリエーションも豊富で単色以外に木目調もあるので、書斎で使用するとオフィス空間のようになります。
木製は高価ではありますが、お値段に見合った雰囲気のある空間へと仕上がるので設置するお部屋を限定して採用してみるといいですね!
■ウィンドウトリートメントの選び方
LDKは家具や家族の私物、何かと色見がたくさん入ってきます。
ですので、シンプル(単色)なウィンドウトリートメントカラーをおすすめします!
壁紙が白色でしたら、同系色でまとめることで壁紙との一体感がありお部屋も広く感じます。
一方で寝室や子ども室といったプライベート空間はお好きな色で遊んでみてはいかがでしょうか?
壁紙を一部柄入りや色がついたクロス(アクセントクロス)にするのもおしゃれですが、月日が経つと飽きがくるかもしれません。
ですが、カーテンだとクロスとは違い飽きたら交換できます!
(*注意*色を沢山いれすぎてしまうと、外から見た時に色が透けて見える可能性があります。おしゃれな外観なのに、窓から見えるカーテンがカラフルだと少し残念ですよね…なので、裏地を無地にしてみたり、色んな角度から考えてみてください!
ウィンドウトリートメント1つでお家の印象は大きく左右されます。皆様の素敵なお家づくりの参考になりましたら幸いです!
アクセントクロスについてはコチラで解説しています⇩