2014/06/29
ドイツ・イギリス視察研修 その2
第2次世界大戦後、東西に分断されたベルリン。
20数年経った現在、その面影は一切ありません。
今回、なかなか見学できないドイツ連邦国会議事堂を見学することができました。
省エネ改修として、屋上に自然光を照明として効率的に取り入れています。
近代建築と現代建築が⁽違和感なく⁽融合しています。
建物自体は1894年完成したものの、第二次世界大戦時に大きな被害を受け、統一後修復し、文化的で開放的なドイツ政治の象徴となりました。
次にバウハウス博物館の見学。
1919年、ドイツ・ヴァイマルに設立された合理主義・機能主義に基づく工芸・写真・デザインを含む関する総合的な教育を行った学校を源流とし、ベルリンに移設された博物館です。
この思想は、現代の美術、建築に多大な影響を与えています!
次に見学したのは屋根だけではなく、外壁材にも太陽光パネルを使った、プラスエネルギーハウス。
その3へ続く!