2021/04/01
千差万別:家の工夫は住む人と住む場所で変わります(モデルハウス比較)
こんにちは
最近、ipad air4を購入したベル・ホームの菅です。
ipadを購入する前はパソコンと携帯があれば、タブレットは微妙な立ち位置と思っていたのですが、使ってみると痒い所に手が届くという言葉がピッタリの商品だと思いました。
仕事ではメモや資料作成、パソコンの第二画面として使用でき、家ではゲームや動画などを大きい画面で見れるなど、使いたい用途に応じて最高のパフォ-マンスを発揮してくれるんです。
と、よくあるipadのオススメをしてしまったのですが、ipadも住宅も知っている人からすると当たり前でしょと思うメリットが、実はすごく考え抜かれた工夫であることがよくあります。
ベル・ホームのモデルハウスの当たり前でしょと思われる間取りの工夫を各モデルハウスで比較してお伝えできればと思います。
今回比較するのは、南側の窓です。
問屋町モデルハウス
まず最初に、問屋町モデルハウスの南側の窓の工夫をご紹介します。
こちらが、問屋町モデルハウスを南側から撮影した写真になります。
南側ということもあり、窓を多くとっています。
そんな問屋町モデルハウスの南側窓の工夫は、
写真の赤枠で囲った壁になります。
東西から視線が入らないように壁を付けているんです。
モデルハウスにご来場されたお客様は、皆様家の中が見えないからと、南側のお庭に回り込まれることも多いんです。
是非、南側に大開口の窓をつけたいと考えられている方は、問屋町モデルハウスの工夫を見に来てみてください。
問屋町モデルハウスのご予約は⇒コチラ
RSKショールーム
次にご紹介するのが、RSKショールームになります。
こちらが、RSKショールームを南側から撮影した写真になります。
RSKショールームの南側の窓の工夫は、窓をつけないことなんです。
なぜ南側に窓を取っていないのか、それは周辺の環境を考慮した結果なんです。
なんと、この土地の南側には公衆トイレがあったんです。
土地によっては、ゴミステーションが近かったり、墓地があったり、あまり家から見たくない環境ってありますよね。
建築家も見せたくない環境を窓で切り取ることはしません。
室内から外にある公衆トイレが見えることが無く、おしゃれな空間を維持しています。
建築家の提案力がいかんなく発揮されている工夫の一つです。
また、南側の光を取り込むために、中庭のある間取りになっているんです。
プライバシーはもちろんのこと、窓から見える環境をしっかり考えてお家を建てたいと思われている方は、是非RSKショールームをご覧いただければと思います。
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勝央モデルハウス
今回ご紹介する最後の工夫は、勝央モデルハウスです。
こちらが勝央モデルハウスの南側から撮影した写真になります。
一見すると窓のない家に見えますが、もちろん家の中に光を取り込むための工夫がされています。
こちらが室内から撮影した写真になります。
南側のくぼんだ部分に入った光を、一階の窓と吹き抜けの窓でしっかり採光しているんです。
外観をおしゃれにするだけでなく、しっかりとプライバシーを守れるようになっているんです。
南面道路の土地ってやっぱりいいよなあと思われている方は、必ず勝央モデルハウスの工夫を見学してください。
勝央モデルハウスのご予約は⇒コチラ
余談なのですが、家を描いて欲しいと言われたらどんな絵を描きますか?
こんな家の絵を思い描かれた方が多いのではないでしょうか?
こちらは、フリー素材で一番最初に出た写真だったのですが、家をイメージして窓がついているのは、外出した際に家を見ると、ほとんどの家が窓を道路側に付けているからだと思う今日この頃です。