2012/07/07
世帯所得、昭和に逆戻り
久々の舛永です。
厚生労働省の調査によると、2010年の1世帯あたりの平均所得が538万円となり、1987年(昭和62年)以来の低水準で、昭和の時代の平均所得レベルになったそうです。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF0500T_V00C12A7PP8000/
よく、FPセミナーで皆さん言われているのが、家を建ててもローンが払っていけるのか?という将来に向けての漠然とした不安を口にされます。
確かにこういった調査結果を見れば、不安になるのは当然だと思います。
そこで、おすすめをしているのが「ライフプランシミュレーション」です。これは将来の所得、住居費、成果活日、教育資金、老後の年金等を客観的に分析するものです。
「ライフプランシミュレーション」を行えば、自分にとっての住宅の建てどき、ローン返済計画等が分かりますし、建てないという判断もできます。
逆にいえば、「ライフプランシミュレーション」をせずに、住宅を建てることはあまりにも無謀だと思います。
住宅計画の際にはぜひ「ライフプランシミュレーション」をお勧めします。