2020/09/02
可変性のある子ども部屋
こんにちは
ベル・ホームの菅です。
ほとんどの人にとって家は一生に一度の買い物です。
建てた時は小さいお子様がいる家族も、子どもの独立や老後のセカンドライフなど人生の要所要所でライフスタイルは変化していきますが、その都度家を建て替えることはないと思います。
だからこそ、将来を見据えた家づくりが大切です。
ベル・ホームでは、将来を考えた子ども部屋を提案させていただいております。
今日は問屋町モデルハウスの子ども部屋を例に、お伝えできればと思います。
■子ども部屋をわけない
こちらの写真は、問屋町モデルハウスの子ども部屋になります。
8畳の一室なのですが、将来は二つに分ける想定になっております。
では、どうして最初に壁をつけていないのか。
それには二つ理由があります。
⒈将来部屋の広さに可変性がある。
⒉将来使い方を容易に変更できる。
実家に住まわれていた方の大半が、子ども部屋を「今は使っていない」「物置になってます」と言われます。
その理由として、子ども部屋をとりあえず二部屋取るだけになっていることがあげられます。
もし、とりあえず子ども部屋をと考えられている方がいらっしゃいましたら、ご注意ください。
高額な物置を作ることになっているかもしれませんよ。
今日は、子ども部屋について取り上げました。
将来使わない部屋を想定して住宅を作るより、使い方を考えながら住宅を作りましょう。
ベル・ホームでは、建築家と家づくりをするため、将来がイメージしずらい方にも、いろいろな提案をさせていただいております。
建築家って?と思われた方は⇒こちら
また、ベル・ホームのお客様も子ども部屋を分けずに建てられる方が多くいらっしゃいます。
是非、施工事例も見ていってください!!!
施工事例は⇒こちら