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2020/05/04

『登記』ってなに?

こんにちは!営業の平賀です。

 

「家づくりって難しい・・・」

家を建てようと考えている人なら一度はこう考えたことないですか?

ちなみに私もあります。

入社当初は先輩社員や上司から発せられる言葉がただの呪文にしか思えませんでした(笑)

今ではちゃんと理解していますが、住宅に関わったことのない私にはさっぱりわかりませんでした…

 

私が呪文のように聞こえた言葉の一つに『登記』というものがありました。

皆さんは聞いたことありますか?そしてどんなものかご存じですか?

 

本日はこの『登記』について簡単にお話していこうかと思います!

まず『登記』とは、簡単に言うと、誰のものなのかを分かるようにすることです。

つまり、この土地は誰のものなのか、この建物は誰のものなのかをはっきりさせるということ。これを『不動産登記』といいます。

 

不動産登記を行うと、所有者は誰なのかだけではなく、どの金融機関からいくらお金を借りているのかということも実は分かります。

そしてこの情報は手数料を支払うことで、誰でも見ることが出来ます。

登記簿謄本という書類を法務局で交付を受けることも可能です。

皆様が実際に登記簿謄本を使うタイミングはほとんどないとは思いますが、住宅ローン減税の申請の際には必要です!

申請の際には法務局にもらいに行ってくださいね。

 

この『不動産登記』が必要なのはどんな時かですが、基本的には不動産を取得した時です。

土地、建物を購入したときはもちろん、相続したときにも必要です。

また、登記していた内容に変更があった場合も行わないといけません。

住所変更、結婚などで名字が変わった、不動産の所有者が亡くなって相続した、住宅ローンを完済した、建物を取り壊したなど…

後々困らないためにも、変更があったら忘れずに手続きを行うことが大切です!

 

そして、登記を行うためにはお金が掛かります。

基本的に不動産登記は司法書士や土地家屋調査士に依頼をして、手続きをしてもらいます。

登記は自分ですることも可能ではありますが、かなり専門的な知識が必要です。

登記にかかる費用は司法書士や土地家屋調査士への報酬がほとんどですので、自分ですれば費用は抑えれますが、かなり大変なので私的にはお勧めしないです・・・

登記費用は大体150,000~350,000円くらいが相場です。

土地を購入して新築を建てる場合は、土地と建物両方に必要ですので覚えておいてくださいね。

 

登記費用もそうですが、住宅購入には建物以外に掛かる諸経費がたくさんあります。

『不動産登記』についてまとめると・・・

ここでお話した登記費用も意外にお金が掛かるんです。

きちんと資金計画する際は、諸経費をきちんと把握してトータルで考えることが本当に重要です!

家づくりは難しい単語がたくさん出てきます。

分からないときは遠慮せずにコーディネーターに聞いてみてください!

 

以上、平賀でした!

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