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家づくりコラム

2024/09/20

建築工事費高騰の理由と住宅購入を検討する際に重要なポイント

 

岡山県(岡山市・倉敷市・総社市・津山市・美作市)で

おしゃれで高性能を叶えるデザイン注文住宅なら新築からリフォーム・リノベーションもベルホーム

 

建築費用が高騰している中、すぐに家を建てるのがいいのか悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回は建築費高騰の理由と住宅購入で押さえておくべきポイントを解説します。

建築費が高騰している理由

まず、なぜ建築費用が高騰しているのかという点ですが、

 

1つ目に人手不足があげられます。

 

若い人たちが建築業界に進む人数が減り、建築業界の高齢化が進み

職人の需要が高くなっている為、人件費が高騰しています。

 

労働力が足りないと工期の延長にも繋がり工事コストの上昇に繋がります。

 

働き方改革なども大きく関わっています。

 

2つ目に、資材コストの上昇です。

 

アジアの建築市場は世界の42%を占めており中国ではこの20年間で建築市場規模が13倍に膨らんでいます。

 

インドやインドネシアでは大規模な開発が予定されている為今後も市場が拡大していくと見込まれます。

 

更に新型コロナウイルスが起因となったウッドショックです。

 

ウッドショックとは新型コロナウイルスの影響でアメリカや中国等の経済大国で郊外に住宅を建てて移住する人が増えたことで住宅取得意欲が高まり、

 

世界的に木材の価格が高騰しさらに世界的なコンテナ不足による輸送コストの上昇も木材価格の上昇に影響を与えています。

 

更にウクライナ問題でロシアとウクライナの紛争により経済活動の停滞、遅延の影響も大きく影響しています。

 

ロシアは世界最大規模のエネルギー資源の生産国である為、天然ガスや石油等のエネルギー資源の価格が高騰し運輸送のコストが上昇。

 

ウクライナは鉄骨や木材を世界に輸出しており、日本も輸入しているので日本の建築資材の供給が追い付かず、調達コストが上昇しました。

 

しかし、ウッドショックは一時期に比べると落ち着きを見せています。

 

3つ目に、円安の影響があります。

 

日本は多くの建築資材を輸入に頼っています。

 

円安が加速すると相対的に資材コストは上昇します。

 

またガソリン代や電気料金の高騰も資材を運搬する為、運送費や資材や設設備を加工する工場の電気代上昇等に繋がっています。

 

上記の点から建築費用が高騰しています。

 

 

今後も建築費用は上がっていくことが考えられます。

 

金利の上昇

 

上がっているのは建築費用だけではありません。

 

毎月の返済金額にも大きく関わってくる金利です。

 

2024年10月から多くの銀行の金利が上がっています。

 

銀行によりますが、固定金利・変動金利が0.1%~0.15%上昇しています。

 

なぜ金利が上がっているのかですが、固定金利は国の長期金利の影響を受け変動金利は日銀が決めている政策金利の影響を受けています。

 

今までの日本は低金利の時代が続き住宅ローンを貸し出す金融機関は熾烈な金利争いを行っており住宅ローン金利の比較サイトでは現在の住宅ローン利用者の9割の方が変動金利を選んでいると言います。

 

変動金利の人気な理由は【金利の低さ】

 

バブル時代には8%を超えていた変動金利はかつてない金利の低さを維持していました。

 

しかし、2023年7月に日銀の長期金利の一段の上昇を容認すると発表。

 

日銀は長期金利の変動幅の上限を0.5%程度として金利の上昇を抑えていましたがこの上限を1%まで容認しました。

 

超低金利時代から金利のある時代へ変わりつつあります。

 

日銀の金利政策の運用の見直しを受け住宅ローンの金利を引き上げを検討する均衡が増えています。

 

金利が上昇すると月々の返済にも関係がしてきます。

 

今建てるべきなのか、支払っていけるのか、そもそも住宅を購入しても大丈夫なのか、たくさんの不安があると思います。

大事な資金計画の考え方

一概に購入するべき、しないべきはご家庭の状況によっても変わってきます。

 

そのためベルホームでは資金相談会という形で自分たちに合った銀行を探したり繰り上げ返済の活用方法をお伝えしたり、住宅の予算の考え方をお伝えしています。

 

一番大切なお金の話をしていないのに土地の提案やプランの提案をする住宅会社は要注意です。

 

きちんと何にどのくらいのお金が掛かるのか、手出しで必要なお金はどのぐらいあるのか等

 

きちんと予算を決め、総額の内容を把握したうえで土地を検討したり、プランを検討していく必要があります。

 

住宅を購入して35年~40年間返済をしていく中でお子様の養育費・大学資金、

お車の購入、メンテナンス費用、光熱費の高騰、

 

また、もし転職した時、退職金や年金金額、退職した年齢の時の住宅ローンの残債、老後資金

 

上記のたくさんのことが関わってきます。

 

このあたりも一緒に検討していくライフプランシュミレーションを実施しています。

 

実際に検討していき今建てるべきなのか、建てない方がいいのかをご検討して頂けたらと思います。

 

年間に何十件とライフプランシュミレーションをさせて頂きますが実際に今建てない方がいいとお伝えをする方もいます。

 

家計の見直しをご提案させて頂く方もいます。

 

是非一度お金の不安がある方、住宅ローンについて勉強したい方気になる方がいましたらご気軽にご相談頂けたらと思います。

 

岡山県(岡山市・倉敷市・総社市・津山市・美作市)で新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションをお考えの方は、地域密着のベルホームにご相談ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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