2024/03/27
後悔する前に知っておきたい!高気密高断熱住宅のメリットとデメリット
岡山県(岡山市・倉敷市・総社市・津山市・美作市)で
おしゃれで高性能を叶えるデザイン注文住宅ならベルホーム
今回は高気密・高断熱住宅のメリット・デメリットについてお話させていただきます。
高気密・高断熱住宅とは?
お家を建てる際によく耳にする”高気密高断熱”
数値が低いほどいいといわれても、
「なにがどういいのか…」「その数値は本当なの?」
などと疑問だけが残り、話し合いに集中できなかったとなりそうで怖いですよね。
そうならないために今回、徹底解説・メリットデメリットをお伝えします!
高気密とは、壁や天井にあるお家の隙間をなくしより気密を高めることです。
また、高断熱とは部屋の中の温度が外気に左右されないように建材などを入れることです。
そして、気密性のことをC値、断熱性のことをUA値と表記されていることが多いです。
以下の文から、C値・UA値と表記させていただきます。
高気密・高断熱住宅のメリット
では、さっそく高気密高断熱のメリットを説明します。
”すきま風”という言葉があるように、お家にはあらゆるところに隙間やちょっとした空間があったりします。
そのすきまをそのままにすると風がお家の中に自由に出入りできるようになってしまいます。
そうすると、外気の温度に左右され”エアコン・暖房”が手放せない、そして効きにくいお家になり光熱費も高くなります。
ベル・ホームでは、全棟第三者機関に依頼して気密測定を行っております。
C値は0.2㎠/㎡以下、UA値は0.46w/㎡/kにすることを保証しています。
※2019年の平均UA値0.4w/(㎡・k)
国の省エネ基準はC値は5.0㎠/㎡、UA値は地域によって違いますが最大0.87w/㎡/kでした。
数値だけ聞くとなかなかイメージができないかもしれませんが、
C値、0.2㎠/㎡以下は名刺サイズの約半分の大きさの隙間になります。
省エネ基準のC値、5.0㎠/㎡はなんとはがき3枚分の隙間になるんです…!
高気密高断熱住宅ではエアコン1台で夏も冬も快適に過ごせちゃうんです。
また、ヒートショックのリスクを軽減させるのも特徴の一つになっています。
皆さま魅力的に感じ始めてるのではないでしょうか??
ただし、高気密高断熱にも残念ながらデメリットもあります。
高気密・高断熱住宅のデメリット
どんなによくてもデメリットを聞いていなかったら
「本当に良いことだけなの?なにか隠してない?」
「ちょっと信用しきれないな…」
と一気になんか騙されてるかも…となる人多いかもしれません。
今回はきちんとデメリットをお伝えし、そしてその解決策までお伝えします!
高気密高断熱のデメリット、それは
”空気がこもりやすく、部屋中のハウスダストやほこりが外に出ていかない”ことです。
ハウスダストやほこりは放っておくと部屋が汚れたり、最悪アレルギーを引き起こす可能性が高くなります。
お家に長く住むならそれは避けたいですよね。
それなら窓開けて換気したら解決するのではないか?
それがそんな簡単に解決できない問題なのです…
なぜなら、窓を開けてしまうと高気密の性能が失われてしまうからです。
高気密とは最初にもお伝えした通り、隙間を限りなくなくした状態のことです。
なので、窓を開けると隙間ができ、外気が入り込むので快適に過ごせるお家から一気に光熱費爆上がりのお家へと変化してしまうのです。
「快適に過ごし、かつハウスダストやほこりもしっかり外へ出したい!」
では、どうすればそれを叶えられるのか。
それは、”お家の中に換気システムを取り入れる”
これが1番解決に近づく方法だと思います。
ベル・ホームでは澄家という喚起システムを取り入れることをご提案させていただいております。
そうすると、窓を開けなくても換気システムがお家の中の空気を循環させてくれるので、高気密高断熱を守りつつハウスダストやほこりを外に出すことができます。
まとめ
今回は高気密高断熱について簡単に説明させていただきました。
より詳しく知りたい方へ向けてベル・ホームでは、お家を建てた後に後悔する人が1人でも少なくなるよう、“賢い家づくり勉強会”を行い、お家づくりに関する基礎的知識やお得情報をお伝えしています!
一生に一度の大きな買い物。
こうすれば良かった…!と後から思うのは嫌ですよね。
だからこそ、しっかりとご自身で正しく何がいいのかを判断できるようになってから、お家づくりを進めて頂きたく思います!
賢い家づくり勉強会については、コチラから詳しくご覧いただけます。
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