2022/06/19
知らなきゃ損!玄関と土間の違いとオススメ収納アイデア4選
岡山県(岡山市・倉敷市・総社市・津山市・美作市)で
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皆さんは玄関と土間の違いをご存じですか?
そこで今回は玄関と土間の違いや土間の施工事例などをご紹介したいと思います!
■【意外と知らない】玄関と土間の違い
玄関とは、「建物の主要な出入口、また出入口に設けられた空間」のことを言います。
土間とは、「家の内にあって床板を敷かずに地面のままか三和土(たたき)にした空間」のことを言います。
現代ではコンクリートやタイルなどで仕上げられることが多いです。
昔は土間で食事をしたり、雨天の際に農機具や漁具の手入れをする作業場、炊事場を土間にしていました。
いずれもごみや埃が出やすかったり、水や火を多く使う場所を土間にしていますね!
これはなぜでしょう?
答えは土間は掃除が容易で床が腐ることもなく、火が燃え移るものが少ないからです。
このように昔の住宅では、土間を広くとり生活空間の一部として使っていました。
実は近年この土間が再認識されていて玄関の一部としてだけではなく、趣味のメンテナンス場所や自転車・バイクのガレージとして広く土間を設ける方が増えてきました。
そこで土間のメリット・デメリットを見ていきましょう。
■【大人気】土間のメリット・デメリット
メリット
①自転車やバイクのガレージとして家の中にいながら鑑賞出来る。
土間はコンクリートやタイルで作られているので傷が付きにくく、汚れにも強いです。
なので、自転車やバイクなど土間に置いて整備することも出来ます。
②ゴルフバッグやお子様の野球道具などの収納スペースとして使える。
お子様の野球道具など雨の日は泥だらけですよね。それ以外にもベビーカーやゴルフバック、ガーデニング道具など部屋の中での収納をためらってしまうようなものでも土間なら気にせず収納出来ます。
③お子様の遊び場。
雨の日は外で遊ぶことが出来ないため、お家の中で過ごしますよね。
そんな時、土間があれば室内で三輪車に乗ることが出来ます。
さらに家の中なので安全です。
④開放感があり部屋を広く見せることが出来る。
土間を長く設けてリビングと繋げることで開放感が得られ、実際の広さよりも
広く感じることが出来ます。
デメリット
①土間を設けるためのスペースが必要。
土間スペースを広く設ける分、居住スペースが狭くなります。
例えば、1階の玄関から続く土間を広くした場合、その分リビングやダイニングなどの空間が狭くなります。
そのためリビングやダイニングを広々ととりたい場合は注意が必要です。
②砂や埃などの影響。
土間を玄関からリビングまで伸ばした場合、土間の掃除が出来ていないと溜まった土埃などが、玄関の開閉の際に入ってくる風でリビングまで侵入してくる恐れがあります。
そのため日頃からこまめなお掃除が必要です。
③窓の多い土間では寒さへの断熱対策、におい湿気への換気対策ができないと匂いや湿気がこもることがあります。
そのためしっかりとした断熱対策や換気が重要になってきます。
以上のデメリットを補うための3つの注意点
①土間スペースの優先順位から居住スペースとの広さ・レイアウトの検討
②土埃を居住スペースに上げないよう、日頃からの掃除
③寒さへの断熱対策、におい湿気への換気対策
などが必要になります。
■【施工事例】土間を紹介
それでは皆さんお待ちかねのベル・ホームで土間を設けたお家の施工事例を見ていきましょう。
LDKまで伸びた土間。リビング部分へは目隠しのため格子を設置。
小物や植物を飾ってお家に入った瞬間からおしゃれを感じる空間に。
ベンチを置くことで汎用性up。
靴の脱ぎ履きもしやすく、土間に置きたくない荷物も一旦ベンチ上に置いとくことも。
奥にある土間収納はベビーカーやゴルフバック、キャンプ用品など、いろんな物を収納出来ます。
趣味のメンテナンスをお家の中でも気兼ねなく出来ます。
いかがだったでしょうか?
土間があることで、日常生活に楽しみが増えそうですね。
ただ、先程述べた3つの注意点だけには配慮して、皆さんのライフスタイルに合った土間を考えてみてください。
実際にイメージが湧きづらい方もいると思います。
そんな方は、ぜひ一度問屋町モデルハウスの土間を見にご来場ください。
託児スタッフもいますのでお子様連れの方も安心してご来場いただけます。
問屋町のモデルハウスに来場されたお客様から土間に興味を持っていただくことが多くあります。気になる点がございましたらお気軽にご相談ください☺
カーポートとガレージの違いについてはコチラで解説しています⇩
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