2022/06/10
【寝室/子供部屋の間取り】8畳/6畳/4.5畳/3.75畳別配置とレイアウト4選
岡山県(岡山市・倉敷市・総社市・津山市・美作市)で
おしゃれで高性能を叶えるデザイン注文住宅ならベルホーム
新築注文住宅の間取りでよく迷われることあるあるに寝室の広さと子供部屋の広さが挙げられます。
今回は広さ別に家具の配置とレイアウトについて実例を交えながら解説します。
おうちづくりの参考になれば幸いです。
■【寝室4.5~8畳の間取り】ベッド配置とレイアウト
寝室に置く家具と言えばベッドです。ベッドの大きさは一般的に
シングルベッド:幅100cm、長さ200cm
セミダブルベッド:幅120cm、長さ200cm
ダブルベッド:幅140cm、長さ200cm
クイーンベッド:幅160cm、長さ200cm
キングベッド:幅180cm、長さ200cmです。
寝室にダブルベッド・テレビ・ナイトテーブルを配置してみると8帖の場合
かなりゆったりとした空間になります。
お化粧を寝室でされる方は鏡台を置いたり、パソコン等をするデスクを置くことも可能な広さです。
6帖の場合
ダブルベッドとテレビとナイトテーブルを問題なく設置できます。
4.5帖の場合
ダブルベッドとテレビとナイトテーブルを設置することはできますが、ベッドとテレビの間は体を横に向けて通る必要があります。
ベッドは設置出来たらOKではなく、ベッドメイキングをするための通路幅を確保できていることも重要です。
ベッドメイキングをするスペースがあまりに狭いと、億劫になったりストレスになってしまうため注意が必要です。
■子ども部屋3.75畳、4.5畳、6畳のレイアウト例
子ども部屋に置く家具と言えば、シングルベッドと学習机が一般的です。
最近ではリビング学習(※)が主流になってきて、昔ながらの大きな学習机を子ども部屋に置く家庭は少なくなってきています。
※リビング学習:子どもが自室で勉強するのではなく、親の目の届くリビングやダイニングなどを学習場所にする勉強スタイルのこと
学習机の一般的な大きさは幅100cm、奥行60cmです。
子ども部屋にシングルベッドと学習机等を配置してみると
6帖の場合
シングルベッドと学習机のほかにテレビやローテーブル、収納家具も置くことができる広さなので、友達が遊びに来ても自室で過ごすことができる広さです。
しかし広くて快適に過ごせるため、リビングで家族と過ごすより自室で過ごす時間が多くなる可能性もありそうです。
反対に、広い子ども部屋を作ったにも関わらず、利用するのは寝るときだけで結局リビングで勉強したり、家族皆と過ごしているというお話もよく耳にします。
4.5帖の場合
シングルベッドと学習机と収納家具を置くことができます。
3.75帖の場合
シングルベッドと学習机は問題なく設置することができますが、収納家具は少しコンパクトなものになりそうです。
学校の学習机は幅65cm、奥行45cmが一般的なので、昔ながらの大きな学習机でなければ収納家具を置くスペースをもう少し確保できます。
また、収納家具ではなく子ども部屋から使うことのできる収納スペースを設けておくと、3.75帖の子ども部屋でも充実した空間になるでしょう。
■LDK
リビングに置く家具と言えば、ソファー・テレビ・ローテーブルが一般的です。
必要なリビングの広さを考える上で最も重要になってくるのが、ソファーとテレビの関係性です。
ソファーのサイズは様々ですが、
2人掛けソファー:幅140~160cm
3人掛けソファー:幅170~200cm
4人掛けソファー:幅215cm~
※4人掛け以上のソファーは幅が更に長くなるよりも、L字型になることが多いです。
推奨されているテレビの視聴距離は、画面高さの約3倍と言われています。
46V型:約1.7m
52V型:約1.9m
60V型:約2.2m
70V型:約2.6m
70V型の視聴距離は約2.6mなので、3人掛けのソファーでも8帖あれば適切な距離で設置することができます。
次にダイニングに置く家具と言えば、ダイニングテーブルですよね。
4人掛けのダイニングテーブルの大きさは幅120cm、135cm、150cmが一般的です。
このように18帖のLDKに、70V型のテレビと3人掛けのソファー、4人掛けでゆとりのある150cm幅のダイニングテーブルを置いても充実した空間になります。
■まとめ
マイホームを計画する際、“寝室は8帖で子ども部屋は6帖かな~”
“LDKは最低20帖欲しいな~”など、部屋の大きさを漠然と帖数でイメージされている方も多いと思います。
もちろん部屋が広ければ広いほど、家具を置いてもゆったりした空間になるでしょう。
しかし当然のことながら、部屋を大きくすれば大きくするほど建物にかかる金額は高くなります。
決めた予算内で注文住宅を建てるためにも、本当に必要な部屋の大きさを把握しておくことはとても重要です。
そこで今回は部屋の大きさについて具体的に解説させて頂きました!
今回は部屋の大きさについて解説させて頂きましたが、ライフスタイルはご家庭によって様々です。
まずはお部屋の大きさを体感頂くために、是非モデルハウスへお越しください。
そしてベル・ホームで沢山お話をして一緒により良いお家づくりをしましょう。
子供部屋の間取り計画についてはコチラで解説しています⇩
岡山県(岡山市・倉敷市・総社市・津山市・美作市)で新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションをお考えの方は、地域密着のベルホームにご相談ください!