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家づくりコラム

2022/05/22

【注文住宅】階段の種類や設置位置を徹底解説!後悔の多い選び方とは?

岡山県(岡山市・倉敷市・総社市・津山市・美作市)で

おしゃれで高性能を叶えるデザイン注文住宅ならベルホーム

 

今回は階段についてお話をしたいと思います。

 

2階建て以上の住宅には欠かせない階段についてあまり気にされていない方も多いかと思いますが、毎日利用するので使い勝手や・デザインなどしっかり考えた上で家づくりを考えてみて下さい。

■注文住宅の階段の種類

 

階段の形状

 

直階段


 

直階段とは下階から上階を一直線でつなぐ階段です。

 

メリットは直階段は真っ直ぐでシンプルな形で費用がを抑えることができます。

 

階段下にはスペースができるので階段下収納が可能で掃除機や普段使用にないものなど収納力が上がります。

 

 

 

 

折り返し階段


 

折り返し階段とはU字のように180°折り返されたタイプの階段です。

 

メリットは、折り返し階段は直階段に比べて段数が多くなるため、勾配が緩やかになります。

 

途中で折り返しがあるため、下に一気に落ちるリスクが少なくなり、直階段より安心です。

 

デメリットとしては踊り場を設けるため、大きなスペースが必要となり、居住スペースが狭くなってしまうこともあります。

 

 

 

階段ステップの種類

 

箱階段


 

箱型階段とは古くから日本様式の住宅には多く見られ、「蹴込み(けこみ)板」と呼ばれる踏み板と踏み板をつなぐ板がある文字通り箱を積み重ねたように見える階段です。

 

上下の空間を完全に分離することができるため階段下を収納ができ、掃除機やシーズンオフの物をしまえたりデットスペースの有効活用が出来ます。

 

階段の大部分が壁の中に隠れるため造りやすく、比較的安い価格で設置することができます。

 

視線が抜けるスペースを設けるのが難しく、どうしても圧迫感や野暮ったさが出てしまうほか、壁に囲まれているので上階に大きな荷物を運びにくいことなどがデメリットです。

 

箱型階段の場合視界に入りやすい蹴込み板を白など圧迫感のないカラーにしたり、階段全体素材を統一したりすると良いと思います。

 

手すりについては外側手すりもしくは内側手すりの2パターンでご提案しており、お客様の聞き手や使い勝手をご相談させて頂きます。

 

 

オープン階段


 

オープン(ストリップ)型階段とは、踏み板の下に蹴込み板がなく、オープンになっているタイプの階段で、近年人気のリビング階段としてよく使われます。

 

シースルー階段と呼ばれることもあります。

 

階段の蹴込み(けこみ)部分の視線が抜けることで、圧迫感がなく開放感が生まれ、階段自体をスタイリッシュな印象にすることができます。

 

そのほかにも光をさえぎらないので明るさが出る、空気循環の邪魔にならないなどのメリットがあります。

 

スタイリッシュで近年人気のオープン(ストリップ)型階段ですが、蹴込み板がないため深く足を踏み込んでしまった場合に足首やスネを痛めてしまう可能性やがあります。

 

また、物を落下させてしまうというデメリットがあるほか、箱型のように階段下のスペースを有効活用することができません。

 

 

 

階段の素材

ベル・ホームでは木製階段と鉄骨階段の2パターンでご提案をさせて頂いています。

 

木製階段


 

階段としては最もよく使用されているが木材です。

 

木の色や質感で雰囲気がガラリと変わります。

 

ベル・ホームではゴム集成材・ナラ集成材を使用しており、お部屋の雰囲気でクリア塗装や着色をしており、蹴込み板を白にすることにより壁のクロスと同調し、踏み板が主張します。

 

その他素材についてはインテリアコーディネーターにご相談頂きたいと思います。

 

 

 

 

鉄骨階段


 

オープン階段を基本としまして透け感のあるデザインになり、解放感があります。

 

当社でも多くの物件に使用しており、お客様より大変好評をいただいております。

 

木製階段と比べると高価なものとなり、建築費が高くなってしまいます。

 

手すりがオープンなため、落下の危険性がありますが専用の落下防止ネットもご準備できますのでお気軽にご相談下さい。

 

 

 

■後悔しない階段選びのポイント

 

階段の設置場所


 

リビング階段にすると2階の部屋に行く前に必ずリビングを通るので家族とのコミュニケーションが生まれます。

 

オープン階段にすることによりインテリアとしても活躍します。

 

デメリットとしては冷暖房効果が悪くなるともありますが当社については高気密高断熱住宅となっておりますのでご安心頂けます。

 

 

間取り全体を踏まえた階段づくり


 

階段の設置場所や全体の間取りが決まってきたらどのタイプの階段にするかを決めましょう。

 

子供部屋が2階にある場合には安全対策や滑り止めを設けるなど対策をしましょう。

 

物の量や動線を踏まえた上で収納が必要かどうか考えましょう。

 

階段下や蹴込みにはホコリが溜まりやすいので衣類などは控えた方が良さそうです。

 

 

デザインだけでなく安全性や実用性も


 

おしゃれな階段を見るとデザイン性が気になりがちですが小さなお子様がいる場合には安全性も考えることが大切です。

 

 

リビング階段についてはコチラ⇩

リビング階段のメリット・デメリットを徹底解説|後悔しないための間取り計画

 

 

■まとめ

お家づくりには階段は重要な役割ですが家族構成や生活形態で合ったものを選びましょう。

 

ベル・ホームでは建築家・営業・インテリアコーディネーターよりヒアリングを行なっており、お家全体を予算も含めましてコーディネートさせて頂いております。

 

お客様にご満足が頂けるように努めますのでスタッフ一同宜しくお願いします。

岡山県(岡山市・倉敷市・総社市・津山市・美作市)で新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションをお考えの方は、地域密着のベルホームにご相談ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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