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家づくりコラム

2022/04/26

断熱窓のリフォーム費用を削減「インプラス」の特徴を徹底解説

岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!

 

こんにちは!ベル・ホームでアフターメンテナンス・リフォーム工事を担当している北石です!

 

ベル・ホームは岡山の地場工務店として木造新築住宅を多数手掛けておりますが、大きな声では言えませんのでブログの中から小さな声で言いますと実はリフォーム工事も設計・施工しております(^^)

 

・お風呂がタイル張りで寒い・・・。

 

・キッチンに立っていると、家族とのコミュニケーションが取れない・・・

 

・子供が独立して家族形態が変わったので、趣味を充実させるスペースが欲しい・・・

 

例えばこんな不満や希望はありませんか?

 

建て替えが出来れば一番いいけれど、、、今の家にまだまだ住むことはできるし、新築して何千万も費用は掛けたくない。

 

そんな方にはリフォームがおススメです!

 

 

 

 

■寒さ対策!お風呂のリフォームのススメ!

築40年、昔ながらのタイルのお風呂。

 

レトロで雰囲気はありますが、冬はひんやり。

 

タイル目地のカビが気になる。

 

タイル目地はヒビ割れやすく、そこから水が内部に侵入し、木部を腐らせる。

 

そして脱衣所の床がフワフワしてきていたら、それは木部腐朽菌orシロアリの被害を受けているかもしれません!

 

冬場の寒さ対策としても、お風呂のリフォームは有効です。

 

皆さんヒートショックってご存知ですか?

 

「ヒートショック」は冬場の室内の急激な寒暖差により血圧が大きく変動することによって起こるショックのことです。

 

ヒートショックをきっかけに脳梗塞や心筋梗塞等を引き起こす恐れがあり、お年寄りや基礎疾患のある方がいる家庭では注意すべき状態です。

 

特に入浴時、寒い脱衣所や洗い場から熱い湯船に浸かった際にヒートショックが起き、意識朦朧としたまま湯船の中で溺死してしまう事例が毎冬多数起きているそうです。

 

「寒い」「カビ」「床がフワフワ」

 

タイル風呂の抱えるそんな問題を全て解決してくれるのが、ユニットバスリフォームです。

 

ユニットバス工事の工程としては、浴槽やタイルの壁、バスリブ(天井材料)などを解体し、腐っていたり水が廻っていたりしている箇所を撤去・交換した上で、

 

ユニットバスを据える場所が土のままであれば、厚み10㎝程度の土間コンクリートを打ちます。

 

この後ご希望があれば、壁面や天井面へ断熱材を施工することもできます。

 

それからユニットバスを据え付けます。

 

ユニットバス側の壁を作り、出入口の枠を取り付け、脱衣所の床材と壁紙を張れば仕上がりです。

 

お風呂解体工事の際、同時に脱衣所の床も解体すれば、座板下(根太や大引)の補強や床下に断熱材も入れられるので、冬季の脱衣所の室温低下も緩和されます。

 

また、最近のユニットバスの換気機能には「浴室暖房」がついていることが多いのですが、お風呂に入る2、30分前に浴室暖房のスイッチを入れておけば、服を脱いで浴室に入った時に寒くないですよ♪

 

梅雨時期には乾燥機能を使用すれば、なかなか乾かない洗濯物問題も解決です。物干しも標準装備されています。

 

浴槽のお手入れも昔に比べて随分と楽にできる仕様になっていますよ。

 

1日の疲れを癒してくれるお風呂にこだわるって素敵ですよね。

 

興味のある方はLIXILやPanasonic等、各メーカーサイトをチェックしてみて下さいね♪

 

 

ヒートショックについてはコチラで解説しています⇩

【交通事故死より多い!】屋内で起こるヒートショックを防ぐ高断熱住宅とは?

 

 

■断熱窓のリフォーム費用を削減「インプラス」とは?

お風呂だけではなく、家の中の寒暖差をなくす→断熱効果を高めるのも、ヒートショック対策として大変有効な手段です。

 

シングルガラスのサッシは隙間風や冬場の結露、ガラス面の冷気と暖房器具からの暖気による「熱対流」が起きます。

 

寒い日に窓際にいるとヒヤッとする風を感じたことはありませんか?

 

この問題を解決すべく、十数年前に颯爽と登場したのが2枚のガラスの間に乾燥空気やアルゴンガスを封入し断熱性性能を高めたペアガラスサッシです!

 

リフォーム工事でこのサッシへ交換するとなると解体工事も含め結構な大規模工事となり、費用もかさんできます。

 

その問題を簡易的に解消する手段として登場したのが「インプラス」という内窓です。

 

その名の通り、既存のサッシはそのままに、新たに室内側へサッシをプラスするものです。

 

既存サッシと新規室内サッシとの間に空気層ができることによって、断熱効果・遮音効果を発揮します。

 

このインプラス工事に解体工事は一切なく、既存サッシの寸法に合わせて作製したインプラスを窓枠へ取り付けるだけの工事ですので、

 

サッシを交換する場合に掛かる費用の1/5程度で設置可能です。

 

「そんなに大規模に予算を掛けられないけど、窓まわりの寒さ暑さ対策がしたいな」とお考えの方にピッタリのリフォームだと思います。

 

 

樹脂サッシと複合サッシについての比較はコチラ⇩

【結露とサヨナラ】樹脂サッシと複合サッシの価格差!トリプルサッシで後悔・デメリットもある?

 

 

■まとめ

今回はユニットバスリフォームとインプラスのお話をさせて頂きました。

 

それ以外にも、暮らしの中で生じる色々な困り事やご不満、こうだったらいいな♪こんな暮らしがしたいな♪という希望等、お気軽に私達にお聞かせください。

 

なんと今、5/31まで「春のリフォーム応援キャンペーン」と称しまして、数々の特典を備えたキャンペーンも開催しております。

 

 

貴方の夢、ベル・ホームのスタッフと共にリフォームで叶えてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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