2021/04/08
今から、今こそ考えるべき家の将来
こんにちは
先日鞄が少し、湾曲していると感じたので新聞紙を詰めて、成形した菅です。
まだ半年しか使っていないのに、本革は油断できないと思いました。
本物ほど手がかかることはよくあることです。
ベル・ホームのお家では床に無垢材を使っているのですが、温度差があまり生じない高気密高断熱のお家だからこそ、変形を少なく、隙間も出来にくくなっているんです。
快適にお住まいになる為にも、おしゃれなまま維持するためにも、住宅の性能は必要なんです。
日本では、住宅の寿命は約30年と言われています。
ちなみに、アメリカやイギリスでは住宅の寿命は60年や80年なんて言われているんです。
しかしながら、昨今日本でも60年以上や100年住み続けられる家といったフレーズを聞かれることも増えたのではないでしょうか?
寿命が30年から考えると二倍、三倍と増えていて、日本もようやく同じぐらいの住宅を建てられるようになったのかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、両手放しで喜べるわけでもないんです。
もちろん何もせずに寿命を延ばすなんて都合のいい話ではありません。
60年や100年住み継ぐためには、メンテナンスしていくことも重要です。
お家がどういう状態なのかわからないまま住み続けるのは、家の寿命を縮めているのと同じです。
しっかりと、維持保全計画をたてることで、将来にわたって住まい続けることが出来るんです。
ベル・ホームでは、お客様に長期間にわたって住まい続けていくためのサポートサービスがあります。
ベル・ホームの保証やメンテナンスについては⇒コチラ
お家は建ててからも大事です。是非お家を建てた後どういう形で住宅会社と付き合っていくのか確認しておいてくださいね。
また、最初に断熱性や気密性を高めておく必要があります。
さらに、断熱材の素材によっては経年劣化が激しいものもあります。
今住宅を検討されているのであれば、必ず確認してください。
今回は、住宅の将来性を考えていただく機会となればと思い、寿命と性能劣化に焦点を当ててブログを書かせていただきました。
今から60年、100年住み継いだ時、お家の価値は必ず下落します。
しかしながら、欧米ではDIY文化も相まって資産価値が上昇することもあるんです。
今日本では国土交通省をはじめとして、高性能な住宅を将来に残すべきと考えている人が多くいます。
日本の将来の住宅についてお話ししているものがありますので、是非ご覧になってください。タスクフォースの動画は⇒コチラ
一生に一度の買い物であるため、しっかりと最高の状態を維持できるように、今から、今こそ家の将来を考える機会を作っていただけたらと思います。
ベル・ホームでは、賢い家づくり勉強会を通して、皆様に家づくりについて様々なことをお伝えしております。
もし、ブログの中で知らないことがあった方や、少しでも興味を持たれた方はご予約いただけたらと思います。
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4月11日(日)10:00~ RSKショールーム開催⇒コチラ
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ご予約お待ちしております。