2021/02/04
一見地味、でも一番感動した建築家の工夫
こんにちは
最近、職業病で住宅の窓を見てしまう菅です。
住宅を検討されている方は、ついつい住宅を見てしまう経験があるのではないでしょうか?
その際は、是非住宅の窓を見ていただきたいです。
おしゃれな形や大きさ、土地の広さなどが気になるかと思います。
おしゃれな形は真似をすることが出来ますよね。
しかし、窓の配置は真似することが出来ないんです。
なぜなら、土地一つ一つがまったく同じ条件ではないからです。
窓の配置については👇
【南側に窓を付けたい方必見】お家づくりで気を付けるべきポイントとは!!!をご参照ください!
日当たりの良い明るいお家にしたい方は必見です。
今回はベル・ホームの問屋町モデルハウスにある、窓の工夫をご紹介させていただければと思います。
ただし、先述した南側の窓の工夫と比べると、めちゃくちゃ地味です(笑)
しかし、このことを知ってモデルハウスに来場されれば必ず見てしまうほど、すごいと感じれる工夫なので、是非最後までご覧ください。
こちらの写真は、問屋町モデルハウスの北側になります。
北側を撮影しているので、黒いお家がより暗くなってます。見づらくてすみません。
ちなみに、今回のブログの主人公が、この写真の一番上にある窓です。
モデルハウスのご見学中にこの窓をみられるお客様はまずいらっしゃいません。
でも、この窓は建築家の周辺環境を汲み取る、細やかな配慮が遺憾なく発揮されているのです。
こちらの写真が先程の窓を、室内から撮影した写真です。
(わかりやすくするために通路の照明などは消しています)
北側の窓なのに明るくないですか?
北側の窓なのに光を取れる理由が隣の商業施設にあります。
こちらの写真はモデルハウスの南側に立っている商業施設の写真なのですが、この建物が真っ白であることが重要です。
この建物の白色が、太陽の光を乱反射して北側でありながら光を室内に届けてくれるんです。
そのため、北側なのに光が入って明るい廊下になっているんです。
今回は、私が一見地味だけど一番感動した建築家の工夫をご紹介致しました。
私が、この工夫に気づいたときは、ここまで周囲の環境や、室内の明るさを気にして設計してくれるのかと驚きしかありませんでした。
最近では、ベル・ホームのInstagramを見ていただいており、すごくおしゃれでかっこいいですねとか、かわいいですねと言っていただけるお客様が多くなっていただいているように思います。
まだInstagramを見たことがないという方は是非ご覧ください⇒こちら
皆様がおしゃれでかっこいい・かわいいと思っていただいているからこそ、私はもっと建築家のすごさを知っていただきたいと思っております。
私もベル・ホームに入社するまでは、窓の意味なんて考えたこともありませんでした。でも、窓はデザインだけでなく住まいの環境を整える重要な要因です。
今回ブログをご覧いただいた方の中で、ベル・ホームのお家づくりがどのようなものかご存じない方も、知っているよという方も、是非おしゃれの中にある工夫を体感していただければと思います。
問屋町モデルハウスのご予約は⇒こちら
TEL:0120-960-955
ご予約お待ちしております。