2020/11/12
ヒートショック
こんにちは、営業の入江です!
朝晩と冷え込み、毛布が手放せなくなってしまいました。
夏場のお風呂はシャワーが多いですが冬は湯船に浸かりしっかりと体を温めたいと思います!
お風呂といえば、この時期に増えてくるのがヒートショックによる家庭内事故です。
ヒートショックとは、家の中の急激な温度変化により血圧が大きく変動し
心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こし体に悪影響を及ぼす現象です。
暖房の効いているリビングから寒い廊下や浴室に入りさらに暖かい湯船に浸かることによりヒートショックを起こしてしまうケースが冬場は多くなるのです。
日本では部屋が間仕切られ、部屋と部屋の間は廊下などでつながったような間取りが中心でした。
こういった間取りを「部分間欠冷暖房」といい必要な部屋を必要な時だけ冷暖房していました。
こういった住環境により安全と思っているお家の中で
亡くなってしまうこともあるのです。
平成27年の推計によると年間約19,000人の方が入浴中に
ヒートショックを起こして亡くなっていると言われています。
一方、欧米諸国の住宅は部屋ごとに間仕切られることが少なく、
室温のコントロールも「全館冷暖房」で行われることがほとんどです。
これにより、家の中のどこでもほぼ一定の温度で快適な生活を送ることができるため、
ヒートショックで亡くなる方は日本に比べると断然少ないのです。
「全館冷暖房」の家にするためにも高気密・高断熱のお家にすることは必要不可欠なのです。
ベル・ホームでは高気密・高断熱のお家づくりをしています。
高気密・高断熱のお家は、外気温の影響を受けにくく
家全体の隙間も少ないのでお家そのものが魔法瓶のように保温機能があり
家の中での急激な温度変化が少なくヒートショックになりにくいと言われています。
ベル・ホームのモデルハウスでは、寒暖差のない家を体感することができます。
例えば、問屋町モデルハウスに勤務している私ですが
冬場、19:00に暖房を消して朝8:30に出勤すると
まだ暖房が付いているかと思うくらい暖かいままなんです!
高断熱の家は熱が逃げにくいので、温まった家が冷えにくいんですよ。
これから冬になるにつれて、高気密・高断熱のお家の凄さを益々体感しやすくなるので、
お近くのモデルハウスに是非足を運んでみてください!
【RSKショールーム】https://www.belle-home.jp/showroom
【問屋町モデルハウス】https://www.belle-home.jp/toiyacho
【勝央モデルハウス】https://www.belle-home.jp/shoo