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家づくりコラム

2020/06/12

【コラム】パッシブデザインて何?

 

皆さん『パッシブデザイン』って聞いたことありますか?

 

【太陽の光と熱、風など自然の力を建物によって利用する設計技術】のことなんですが、

家自体のデザインを工夫することで、自然の力を取り入れて快適に、高熱費の負担も小さく過ごせる方法のことなんです。

 

具体的には次の方法があります。

 

  1. 太陽熱利用

冬場にしっかりと太陽熱を開口部(主に窓)から受け、その熱を蓄熱させて夜まで暖かさを持続させる方法です。

 

  1. 日射遮へい

夏場の室内に侵入する日射を遮り、室内を涼しく保つ方法です。窓のひさしの角度を工夫することで室内に入る日射を軽減出来るんです。

 

3.昼光利用


昼間の明るさを室内に取り込み、人口照明の利用を減らし快適な明るさを実現させる方法です。

 

4.自然風の利用


夏の夜、春や秋などの中間期に外気を取り入れ快適に過ごす方法です。

自然風をうまく利用することで、エアコンや除湿機に頼らない期間を長くすることができます。また植栽などによって防風、通風のコントロールをするのも一つのやり方です。

 

 

5.高断熱・高気密


暖めた(冷やした)快適な室温を持続させるために高断熱・高気密は必須条件です。

せっかく日中蓄えた温かい空気や冬場の冷たい外気の空気が断熱性・気密性が標準以下の住宅だとしたらせっかっくのパッシブデザインも無駄になってしまいます。

建物全体を一定の温度にすることで、建物のどの部屋も暖かく、涼しく快適に過ごすことができるんです。

高断熱について詳しくはコチラ

高気密につて詳しくはコチラ

 

ベル・ホームは建築家が敷地調査を行い、お隣のお家の窓の位置や周辺環境、風通しや季節ごとの日の入りなどを確認することから間取りやデザインが決まっていきます。

 

 

土地もまだ決まっていなのに間取りが提案されるような住宅会社は正直たくさんありますが、土地を生かしたデザイン住宅との生活環境の快適さには大きな差がでることは間違いありません。

 

 

変形地や狭小地など、「ちゃんとした家が建つの?」と思ってしまうような条件が不利な土地でも建築家の創意工夫によって空間に広がりを生み出し、快適で質の高い家を実現します。空間を活かしたデザインをすることにより、想像以上に広く、開放感を感じられる家にもなります。

 

 

 

 

↑建築家の土地調査の様子

 

 

土地の特性や自然を最大限に活かし、広々とした空間を作り出すことができるので、無理をして広い土地を購入する必要もありません。これは全体のコストカットという大きなメリットにもつながります。

 

 

『建築家の先生に自分の思いが上手く伝えられるか不安。。。』というご心配もあるかと思いますが、ベル・ホームでは経験豊富なコーディネーターがしっかり事前ヒアリングをして建築家との懸け橋となりますのでご安心ください。

 

 

また、ベル・ホームでは実際に土地の特徴を生かして建てられたショールームが県内

 

RSKショールーム問屋町ショールーム勝央ショールームの3か所にございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

是非実際にショールームにお越しいただきパッシブデザインを体感してみてくださいね。

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