2019/05/01
開かずの扉
こんにちは。令和元年5月1日ですね。
(これが言いたかっただけ。)
新しい時代の幕開けということですが
世間はGWも折り返し…皆さん何をされているんでしょうか。
気になります。
最近の私の出来事といえば。
先日倉敷市F様邸気密測定に参加させて頂きました!
【気密測定とは】住宅の隙間の大きさを計算する検査の事です。
この隙間の面積はC値という値で示され、この数値が低いほど
性能の良い高気密住宅と言われています。
ちなみに…、日本の次世代省エネ基準は
C値5.0とされています。5.0です。
(1㎡の壁に5㎠の穴までならOK!ということです。)
気密測定器(送風機)で住宅内の空気を外に出し
その時の送風機の通気量と圧力差から隙間面積を測ります。
要は…お家に隙間があると、いくら空気を抜いたとしても
至るところから空気が入ってくるので、圧力差が生まれません。
そしてそしてF様邸の気密測定の結果は…
C値 0.11 でした。
0.11て。日本の次世代基準(目標とする数値)が5.0…
改めてベル・ホームの誇る施工力、気密性の高さを実感しました。
これから新築をお考えの方、お話の上手な営業マンの
“なんちゃって高気密高断熱トーク”で住宅会社を決めてしまう…
なんてことは、絶対に辞めてくださいね。
現場施工力やおうちの隙間(C値)は
気密測定でしか確かめられません!!
気密測定中は、室内の気圧が室外よりも低いため
外開きの扉があかないのですが、写真の通り
めちゃめちゃご主人頑張って下さってますがあきません。
このあと奥様も頑張って下さっていました。(笑)
F様邸のお家の完成がとっても楽しみです☆
以上、営業の守岡でした。