お客様にとって最も理想的な家を実現していきます

こんにちは　リフォーム担当の松本です
昨年竣工した弊社問屋町モデルハウスの玄関ドアの塗装をしました！
こちらは意匠性も良く、さらに気密断熱性に優れたドアですが
無垢のチーク材を面材に使用しているため
定期的なメンテナンス（塗装）が必要です

必要な物
塗料　オスモカラー　外装用クリアープラス
以下ホームセンターで購入できる道具
マスキングテープ
マスカー（テープとビニール袋が一体になった養生材）
紙やすり
ウエス
ハケ
マスク・ゴーグル・ゴム手袋・ビニール袋

↓外装用クリアープラス

缶をしっかり振って開けてみると
中身は結晶化しかけのハチミツみたいな感じです
（湯煎したハチミツくらいのとろみです）

次に表面を研磨します
けずり粉が舞うのでマスクとゴーグルがあったほうがいいと思います
使用するやすりの推奨は100番から180番ですが今回は240番で研磨します
（やすりは数字が大きいほど目がこまかいです）
工具のサンダーなどがなければマジックテープ式の紙やすりが作業がしやすいです
（写真の白っぽくなった部分が研磨したところです）
多少毛羽立っていた表面がスベスベになりました
※木目に平行に研磨する方が研磨傷ができにくいです

研磨した際にでた粉を乾いたウエスでふき取ってから塗装します
塗装前にハンドルや丁番をマスキングしたほうが安心です
（後日ワックスが付着したところが汚れたりする場合があります）
ハケを使って塗装しましたがモッタリとした塗料のせいか少々塗りにくかったので
床用ワックスと同様にウエスですりこむように塗ってもいいかもしれません
下まで塗れたら乾いたウエスで拭き上げます
拭きあがったところがさらっとした感じになっていれば大丈夫です
ウエスが引っかかるような感じがあると
そこはまだ塗料が厚塗りになっている部分です

写真は一度塗り時ですが濡れ色・ちょっとツヤありでとてもきれいになりました
作業時間は1時間かからないくらいでした
明日の上塗りはウエスに塗料を付けて塗ってみようと思います

～注意事項～
使用後の塗料のついている布などはレジ袋などに入れ
水をたっぷり含ませてから処分してください
（本当に燃えます←知人談）

このドアを採用されたご家族様は
GWの天気の良い日に上記の方法で試してみてはいかがでしょうか
ドアも長持ちしますしお家への愛着もより深まると思いますよ