2017/11/14
ピンクの花柄カーテン
こんにちは!コーディネーターの西村です☆一昨日は岡山マラソンでしたね!今年で3回目を迎えるそうですが、ランナーとして参加された方もまわりでちょこちょこ聞くようになりました(^^)
ちょうど私が岡山に越して来た年に始まりましたので、岡山歴同い年です!
さて。ちょっと恥ずかしいですが、当時私が住んでいたお部屋です。
このピンクの花柄のカーテンは岡山に引っ越す時に選んだカーテンで、今となってはもう少し落ち着いたシンプルなのにすればよかったかな、と思っています。でも、今のアパートになって窓が増えたとき、結局同じ柄を買足ししました☆カーテンは飽きれば比較的簡単に買い替えもできますが、部屋の中で大きな面積を占めるので、お部屋の雰囲気もかなり変わります!私もこの仕事をしていて色んな事例を見ていても、かなり迷いました(^^;)でも、今となってはこのカーテンを見ると、当時の岡山に来るわくわく感や不安だった気持ちを思い出すので、愛着があります(^^)
お客様とインテリアの打合せをしていて思うことがあります。アクセントクロスや、カーテン、照明のデザインなど。沢山種類もあるし、ナチュラル、モダン、南欧風、クラシカルなどテイストの違いや、服と一緒で、今であればシャビーシックやインダストリアルなどの流行も絡んできます。ご主人と奥様の好きなテイストが違えばさらに選択肢も増えるでしょう!そして服のように何着も持てない。一生住まわれるお家です。失敗はしたくないですよね。
でも、私はその時の気分や、ご家族の好み、流行っていたものを取り入れても、良いと思うんです。何年か経って、「あの時は妻が流行のこのテイストが好きだったんだよな」「あの時旦那がここは譲らなかったのよね」「このブルーのクロスは家族みんなで選んだんだ」とか、思い返すのも素敵だな、なんて思います。もちろん、あまりにもテイストがバラバラだったり、お家の雰囲気と合わなければ、他の選択肢をお勧めするのも私たちの役割ですが(^^;)インテリアエレメントと呼ばれるクロス、カーテン、照明デザインなどに取り入れると、取り替えが比較的容易にできるのでオススメです。
ベースは建築家と建てた家に合う、デザインを生かすシンプルなものを基本仕様としています。建築家は家族の成長も考えたプランニングをします。子供の人数や、年を取ったときなど、お客様のライフステージもきちんと考えられています。必要であれば可変性のある間取りにしたり、余分と思えるスペースも、将来を考えてのことだったり。内容は様々ですが、個々のお客様のニーズにピッタリはまります!
私もインテリアコーディネーターとしてしっかりヒアリングをし、今の気持ち、未来の気持ちを考えながら、家づくりのお手伝いが出来たらな、と心がけていきます(^^)