2016/09/11
間取りには全て意味がある
こんにちは、守屋です!
先日、K様邸の一回目のヒアリングがありました。
建築家は片上先生ご夫妻です。まず、お施主様に会う前に建設予定地を視察です(‘ω’)
この土地の事前視察こそ、“土地を活かす家づくり”が可能な理由、その1ですね♪
片上先生ご夫妻、この土地の太陽の出入りを調べています。この建物があるから、朝、室内に日が入るのは何時頃で、この雑木林があるから夕方、室内が暗くなるのは何時頃で…というように、ベストな日射を計算して間取りを考えていかれるようです(^-^)
太陽の出入りや隣の家の窓の位置(プライバシーの確保)、風の向きなどを考慮して、住まい手にとってベストな家づくりを進めて下さる建築家の先生方は優しさで溢れている!と私は思います(^^)/
家づくりに関してはド素人の私ですが、建築家の方々がこんな風に考えて、この間取りにして下さっているということを学ぶ度に、ド素人だからこそ驚きと感動の連続です!そして、その建築家の方々の想いを皆様に知っていただきたいと常々感じています(*^^*)
「間取りには全て意味がある」
先生方の言葉をお借りしました。見上げると、この大きな木が窓越しに見えるお家になるのかな~なんて勝手に想像してみる私なのでした(*^^*)