2016/01/20
断熱リフォームのススメ
こんにちは、本日のブログ担当舛永です。
厳しい寒さが続く日々ですが、低気密低断熱の家に住む私にとって、この寒さは尋常でありません。
当社で高性能は家を建築されたOBさんを訪問すると、冬とは思えない薄着でびっくりします。
うらやましい限りです。
よく勉強会で、家づくりのきっかけをお伺いすると、今の家が「暑いから、寒いから」といった理由が結構あります。
しかし、建て替えるにはまだまだもったいないというお客様もいると思われます。
そこで、提案したいのが、「断熱リフォーム」
今の家を壊すことなく、快適な生活空間を手に入れることができます。
一般的に「リフォーム」というとキッチンやバス、トイレといった水廻り機器の取り替えをイメージしますが、
基本的に取り替えた設備機器が更新されるだけで、「家」自体は何も変わりません。
「断熱リフォーム」は設備機器の交換共に家の断熱性能を上げる断熱工事をすることで、快適な住空間を得ることができます。
とくにこの厳しい寒さで起こりやすいのが「ヒートショック」
部屋間の急激な温度差により、心臓や血管に影響を及ぼし、健康に害をおよぼすというものです。
実際に「ヒートショック」で亡くなる人は「交通事故」で亡くなる人より多いと言われております。
話は変わりますが、「健康寿命」って聞いたことがありますか?
「健康寿命」とは日常生活に制限が起こるまでの寿命と言われております。
ちなみに、厚生労働省のデータによると
男性の平均寿命は79.55才、健康寿命は70.42才
女性では、平均寿命86.30才、健康寿命73.62才
となっております。
これには色々な原因があると言われておりますが、
「ヒートショック」がその原因の一つであることも確かです。
「断熱リフォーム=生活改善リフォーム」で健康寿命が変わるかもしれません!
今回、そういった勉強会を開催します!
日時:1月23日(土) 15時から
場所:岡山市北区撫川1575-1 弊社モデルハウス
若干、空きがありますので、是非ご来場下さい!