2015/06/26
気密測定(*’▽’)
こんにちは!金田です!
先日は勝央町S様邸の気密測定でした(*’▽’)
家の中がどれだけ密閉されているのか!?ということです。
身体ではなかなか気密状態を感じるのは難しいと思います。
そこで、目に見えないものを数値化しております(#^^#)
「気密状態」言い換えれば「空気の流出・流入状態」ともとれると思います。
空気が出入りする箇所がどれだけあるかを測定することで密閉状態がわかりますよね♪
数値化するための値を「相当隙間面積 C値(c㎡ / ㎡)」と呼びます!
空気が出入りする箇所が1㎡あたり何c㎡存在するかという値です(^.^)
数値が小さいほどベリーグッド!です!(#^^#)
最近の住宅は性能もあがり、省エネ基準とされている値はC=5.0(c㎡ /㎡)ですが、
この度測定させていただいたお家では
C値=0.15(c㎡ /㎡)です!!
空気が出入りする面積が0.15c㎡ /㎡しかないのです!
勿論メリットも沢山!!
高気密高断熱住宅はそもそも気密性が高いために冷暖房効率に優れており、
快適な室温を保つことができます。そのため、とくに冬期は暖房の使用頻度が減り、
省エネルギーで資源の節約、家計の節約になります。
またストーブやファンヒーターの使用が減れば、汚れの少ない空気の中で暮らすことが可能。また、高気密高断熱住宅では、家全体を暖めることになりますので、
部屋によって温度差に差があるということが少なくなっています。
一般の家では浴室や洗面所がとても寒かったり、家族全員が一階にいると二階部分がとても寒い、というようなこともありますが、高気密高断熱住宅にはそれが少ないとされています。急激な温度変化は心臓の負担になり、心筋梗塞を招く原因ともされていますので、温度変化のない環境は身体への負担が少ない住宅と言えるでしょう。
http://www.zanforlindegliesposti.com/より抜粋
最近の住宅では、このような取り組みはほぼされているみたいです(*’▽’)
見学会に来場された際は気にしてみてはいかがでしょうか!(#^^#)
外壁作業も着々とすすんでおります(*’▽’)
足場が取れるのが楽しみです♪
かねだ