2013/04/05
史上最低の長期金利!
日銀の黒田東彦総裁による2%の物価上昇率目標の達成に向け、新たに「量的・質的金融緩和」を導入すると発表をうけて、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りは一時、前日より0・125%低い年0・425%まで下落しました。
長期金利は固定の住宅ローンの金利に影響を大きく及ぼすので、今回の日銀による「量的・質的金融緩和」は住宅を購入する人にとっては歓迎すべきものとなります。
当社の資金セミナーでは、今の低金利の住宅ローンや金利上昇のリスク等をお話ししていますが、長期金利の年0.425%という数字にはびっくりです。このことによって、一時的に固定金利の住宅ローンの金利の引き下げがあると思われます。まして、消費税増税が控えているこのタイミングは、住宅購入者にとって最適なタイミングだといえます。
将来的な金利は誰もわかりませんが、景気対策のために政府・日銀が動き始めています。景気が良くなれば当然のことながら金利もあがります。永遠にこの低金利が続く訳ではありません。
ということは、景気が良くなる(金利が上がる)前に低金利で住宅ローンを組むのが賢い選択の一つだと思われます。
アトリエ建築家とつくる高気密高断熱の家はベル・ホーム(Belle・Home)へ
https://www.belle-home.jp/
お問い合わせはこちら