Architect設計デザインについて

設計デザインについて

岡山の暮らしをデザインする
ベル・ホームの家づくり

ベル・ホームの設計は、単なる「家というプロダクト」をつくるのではなく、住まい手とともに歩む「プロセス」を大切にしています。

丁寧なヒアリングを通じてお客様の想いを引き出し、そこにプロの視点からの“プラスα”を加えることで、想像を超える住まいを提案。さらに、土地の特性や周辺環境を読み解き、性能とデザインを両立させながら、100年住み次ぐ美しい家を創造していきます。

こうした一連の流れは、ベル・ホームならではの設計手法。一邸ごとに紡がれる独自のプロセスが、唯一無二の住まいを生み出していきます。

ベル・ホームの設計作法8か条Architect Rules

家のパフォーマンスと
デザインを最適化するための
設計作法

ベル・ホームの設計作法8か条
  1. 敷地を読む

    日照・通風・眺望・近隣環境を徹底的に調査し、敷地のポテンシャルを最大限に引き出す。
    道路や街並みとの関係性、将来の景観も見据えて配置計画を行う。

  2. ヒアリング

    家族のライフスタイル、将来設計、価値観を丁寧に聞き取り、言語化できない要望まで掬い取る。
    施主の「本当の望み」を共に探り、設計コンセプトに反映する。

  3. 設計プロセス

    コンセプト➝配置➝平面➝立面➝仕様➝外構の順で、合理的かつ一貫したプロセスを重視。
    パッシブ設計を基本とし、性能とデザインを両立させる。

  4. 施主要望の取り入れ方

    施主の想いを尊重しつつ、長期的に美しく暮らせる方向へ昇華する。
    「やりたいこと」だけでなく、「やらないこと」を整理することで完成度を高める。

  5. 高い躯体性能(断熱・気密・耐震)

    UA値・C値の数値基準を明確にクリア。耐震等級3を許容応力度計算で確保。
    性能は“当たり前”の前提であり、設計美と同じレベルで追求する。

  6. 設計コード

    規格材を活かす合理性:特注に拘らず、既製規格部材をそのまま使用し、加工手間を省く。
    環境配慮:廃材削減により産業廃棄物を減らし、サステナブルな設計を実現。
    工期・費用の最適化:構造に無理をかけない合理的設計で、工期と費用を安定的にコントロール。
    再現性と普遍性:規格ベースにより、どの現場でも安定した品質と仕上がりを確保。

  7. 長く愛される標準仕様

    経年美化を楽しめる自然素材や厳選部材を標準採用。
    10年後・30年後も価値を維持できる仕様を体系化し、普遍的な美しさを提供する。

  8. 美しさを決めるディテール

    外観
    • パッシブデザインを取り入れ、自然環境を生かす。
    • ファサードはノイズレス(給湯器・室外機・外部フードを見せない)。
    • 窓高さ・配置を揃え、端正な立面をつくる。
    • 木調などのフェイク素材は使わない。
    • 施主が手入れできる素材を採用し、経年美化を楽しめる家に。
    • 建物と庭を一体提案し、引き渡しまでに外構も完成させる。
    内観
    • シンプルにまとめ、素材感を引き立てる。
    • 視覚・触覚に触れる部分には自然素材を優先。ビニルクロスは使わない。
    • 家族構成の変化に対応できる可変性を持たせる。
    • 厳選された部材と収まりで、美しく整った空間に。
    • カーテンレールやロールスクリーン器具などは目立たせない。
    • インテリアコーディネーターが家具・カーテンまで一体的に提案。
    共通
    • 世界観を妨げる要素や、ベル・ホームが推奨しない部材は採用しない。
    • 細部に至るまで一貫した価値観で、時を経ても美しさを保つ。

BELLE HOMEDesign Codeベル・ホーム デザインコード

ベル・ホームでは、ブランドコンセプトである「美しい家」の品質基準を満たすために「ベル・ホーム デザインコード」を策定し、そのルールをもとにした設計を行っています。

  • 配置計画・ゾーニング

    配置計画・ゾーニング

    土地の形状や周辺環境、日当たりや風の通りまで細かく読み解き、プロの視点で最適な配置計画とゾーニングを行います。敷地条件やご予算に対して最も合理的かつ快適なゾーニングを導き出すため、分析検討を重ねます。

  • 平面計画

    平面計画

    住まい手の生活習慣や要望を徹底的にヒアリング。限られた面積の中で、開放感あふれる空間と効率的な家事動線を設計します。家族の想いを的確に形にする高い設計力で、ご納得いただけるプランニングを行います。

  • 立面計画

    ファサードは街並みへの調和とコスト・構造への合理性を考えシンプルな形状と水平ラインで端正に整えています。機能部は見せず、素材にもこだわり、細部まで配慮した設計を行っています。

  • 断面計画

    断面計画

    平面的に視線が抜けにくく、広がりを感じにくい場合や、狭小地で採光・採風が乏しい場合には、高気密・高断熱であり、かつ耐震性が確保できることを条件に、吹き抜けを設けます。

  • 仕様

    仕様

    長く愛される住まいにするため、本物の質感にこだわり自然素材を使用し、流行に左右されない仕上げを選定。無駄を省いたディテールで、洗練された空間を追求します。

  • 外構計画

    外構計画

    建物だけでなく外部空間も含めて「家」であると考え、デッキや家庭菜園など内と外のつながりを活かした豊かな暮らしをご提案。植栽はパッシブデザインの一部として計画し、機能性と美しさを両立した外構を設計します。

  • パッシブデザイン

    パッシブデザイン

    建物のまわりにある自然エネルギー(太陽・風・地熱)を最大限に活かし、一年を通して省エネで快適に暮らせるように設計する技術です。ベル・ホームでは、お客様の土地一つひとつに対し、年間の太陽の高度や軌跡から日射をシミュレーションするツールや、風の向きを検討するツールを用いて丁寧に計画を行います。その土地で季節を問わず快適に暮らせる建物の配置やゾーニング、窓の位置や形、外構計画まで考慮して設計しています。

    太陽の軌跡・高度の検討
    太陽の軌跡・高度の検討
    パッシブデザインの基本となる5つの要素
    1断熱気密

    パッシブデザインは、熱をコントロールすることで冬暖かく夏涼しい住宅を実現します。そのために、壁・床・屋根・窓といった外気に面する部分をしっかり断熱し、外気温の影響を受けにくい快適な室内環境をつくることが大切です。また、わずかな隙間からも空気が出入りしてしまうため、気密工事を丁寧に行い、確認を実施します。

    断熱気密
    2日射遮蔽

    夏場は太陽高度が高く、直射日光が室内に入り込みやすくなります。断熱性能が高い住宅では、一度サッシなどから熱が入ると室温が上がりやすいため、庇や軒、ルーバー、シェードを活用して余分な熱を遮ることが大切です。これにより、冷房に頼りすぎず、快適な住環境を実現できます。

    日射遮蔽
    3日射熱利用暖房

    日射熱利用暖房とは、冬に日射熱を室内へ採り入れて室温を上げ、暖房として利用する設計技術です。この時重要になるのが、日射熱を取り入れる「集熱」、入った日射熱を逃さないための「断熱」、入った日射熱を蓄えておく「蓄熱」の3の要素を考慮することが重要です。これにより、暖房エネルギーの削減につなげます。

    日射熱利用暖房
    4外気導入

    パッシブデザインでは、窓の位置や種類を工夫します。風の通り道をつくることで、春や秋、夏の夜には心地よい自然の風を取り込みます。また、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へたまる特性を利用し、窓の配置やシーリングファンを工夫することで、季節に合わせた心地よい室内環境になるよう設計します。

    自然風の利用
    5昼光利用

    昼光利用とは照明の代わりに自然光を利用して家の中を明るく照らす手法です。吹き抜けや階段まわりに窓を設け、白壁に光を反射させることで、開口部から離れた場所にも自然光を届けることができます。また、敷地条件に応じては2階にリビングを配置するなど、住まい全体に光が行き届く工夫をします。これらの設計手法は、日照シミュレーションで検証しながら計画しています。

    昼光利用

    光と風を活かす、ベル・ホームの設計

    ベル・ホームの住まいは、自然の恵みを上手に取り入れる工夫にあふれています。
    吹き抜けを設けることで、やわらかな光が住まいの奥まで届き、明るく開放的な空間を実現。外からの視線を考慮した窓の配置により、カーテンを閉めきらずに自然光を楽しむこともできます。

    また、空気の性質を利用した「重力換気」や縦すべり出し窓の採用など、季節に応じて心地よい風を室内に取り込む工夫も。光と風を自在にデザインすることで、快適で上質な住まいをお届けしています。

    光と風を活かすパッシブデザイン

Simulation シミュレーションツールの活用

見えない快適さを事前に「見える化」 省エネ性能シミュレーションツール
「ENERGY-ZOO」

ベル・ホームでは、住まいの快適さや省エネ性能をしっかりと確かめながら設計を進めるために、【ENERGY-ZOO】というシミュレーションツールを活用しています。設計段階でこのシミュレーションを実施することで、間取りや窓の位置、素材の違いによって「夏はどれくらい涼しく過ごせるか」「冬はどれくらい暖かさを保てるか」といったことを、数字やイメージとして分かりやすく確認することができます。 たとえば、窓の大きさやカーテンの工夫ひとつで変わる室内環境も具体的にシミュレーションできるため、「実際に暮らしたらどう感じるか」を事前に把握できるのです。

こうした客観的なデータを取り入れることで、私たちの設計力はより確かなものとなり、お客様にとって安心できる住まいづくりへとつながります。ベル・ホームは、感性だけでなく科学的な根拠を重ねることで、快適さとデザイン性のどちらも大切にした住まいをご提案しています。

すべてのプランをベル・ホームのクリエイティブチーム
OKAYAMA DREAM LAB.が監修

OKAYAMA DREAM LAB.とは、佐藤建設が家づくり、街づくり、コミュニティづくりを応援する、地域に開かれたクリエイティブ施設です。そこに集うのは、佐藤建設が誇る精鋭デザイナー。クリエイティブな発想を刺激する開放的なオフィス空間の中で、あらゆる可能性を徹底的に模索しながら、理想の先行くご提案を心掛けています。さらに、施工チームとのスムーズな連携による「設計施工一貫体制」によって、設計だけでなく施工品質の向上も実現しています。